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 小学生を対象とした環境教育活動を実施しました。

   ２０１８年１２月７日に岐阜県大垣市内の小学校で環境教育活動を実施しました。
今回は大垣ライオンズクラブ様主催のホタル幼虫放流事業の一環として小学４年生を対象とした出張授業を行いました。
   授業ではホタルの一生やホタルのオスメスの違い、餌等の説明を行い、小学生の皆さんはA4用紙の裏表がいっぱいになるくらいメモを取りながら興味深く、時には初めて知る内容に驚いた表情で話を聴いている様子でした。ホタルの様々な特徴や生物の生態系の大切さについて学び、最後に生態系の輪に見立てた体験ゲームを行い、一人でも欠けたり、協力しなかった場合は輪が成り立たないということを身をもって体験し、生態系の輪の大切さについても実感されたと感じました。
   後日、１２月１０日には環境教育を行った小学生の皆さんと一緒に当社環境技術センターで育てたホタルの幼虫を近くの川に放流しました。実際にホタルの幼虫を見るとちょっと不気味な感じでざわめきが起こりましたが、小学生の皆さんと私たちも今年の６月にキレイなホタルが舞うことを期待し、無事放流を終えることができました。
   今回の環境教育活動を通じ、小学生の皆さんには、出張授業や体験ゲーム、ホタルの幼虫の放流等により、環境の重要性を改めて認識して頂く、大変良い機会になったかと思います。当社としては、今後も恵まれた自然環境を次世代に引き継ぐために今回のような環境教育活動を継続的に行っていきます。
   最後になりますが、このような機会をつくって頂いた大垣ライオンズクラブの皆様、学校関係者の皆様には、厚く御礼申し上げます。

 

　

                　　　  出張授業　　　　　　　　　　　　　　　　生態系の輪に見立てたゲーム

 

　 

　　　　　　ホタルの幼虫放流説明　　　　　　　　　　　　　　　　ホタルの幼虫放流